【相談無料】兵庫(西宮)で債務整理経験豊富な司法書士法人小笠原合同事務所
司法書士法人小笠原合同事務所(兵庫・西宮)
〒663-8204
兵庫県西宮市高松町4−37 中林ビル西宮3F
阪急電鉄 西宮北口駅より徒歩3分
※ARUHI西宮北口店内
運営:司法書士法人小笠原合同事務所
受付時間 | 平日9:00~17:00 |
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定休日 | 土曜・日曜・祝日 ※ご予約いただければ上記以外の日時も対応可能です。 |
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●取扱い業務:債務整理(任意整理・個人再生・自己破産・過払い金請求)
過払い金とは、払い過ぎていた利息のことを指します。
「利息を多く払い過ぎていることなんてあるの?」
と不思議に思うかもしれませんが、一昔前(10~15年前)は、利息を制限する法律があやふやだったことから、制限以上の利息で貸し付けていたカード会社が多く存在していたのです。
2008年よりも前から消費者金融やクレジットカードのキャッシングをしていた人に、過払い金が発生している可能性があり、多く払い過ぎていた分は取り戻すことができます。
【兵庫・西宮】債務整理相談センターでは、西宮市を中心とし、兵庫県全域から過払い金の相談を無料で承っておりますので、お気軽にお電話・相談フォームよりお問い合わせ下さい。
運営事務所名 | 司法書士法人小笠原合同事務所 |
所在地 | 兵庫県西宮市高松町4−37 中林ビル西宮3F 阪急電鉄 西宮北口駅より徒歩3分 |
代表司法書士 | 小笠原 哲二 |
営業時間 | 平日9:00~17:00 ※ご予約いただければ上記以外の日時も対応可能です。 |
電話番号 | 0120-161-052 |
相談料 ※メール,電話,面談 | ¥0 |
調査料 | ¥0 |
手続き費用 | 1社につき 3万円 |
過払い金とは、借金返済の際に払い過ぎた利息分のことです。
借金をする場合、利息制限法により金利の上限が15~20%に制限されています。
しかし、2008年以前に消費者金融業者などから借金した場合、出資法の制限である29.2%までで貸し出されており、利息制限法の上限を大幅に上回った利息を払い過ぎている可能性が高いのです。
このように、2008年よりも前は、同じ時代に上限利息を制限する法律が2つあったわけです。
多くの消費者金融やクレジットカード会社は、利息制限法を無視し、出資法に従っていました。
なぜなら、利息制限法を破ったとしても刑事罰にはならかったからです。
それなら、多く利益がとれる出資法に従ってさえいればいいや、となっていたわけです。
もしも、利息を払い過ぎている場合、本来の利息を利息制限法の15~20%として計算し直して出た差額が、過払い金となります。
過払い金は、きちんと計算すると予想以上に多額となることもあるので、債務整理の際は見過ごしてはいけません。
結果によっては、借金返済がゼロになるだけでなく、余剰金が戻ってくることもあります。
過払い金とはどんなケースで発生するのか、どんなケースでは発生しないのか、それぞれを詳しく見ていきましょう。
法定金利を超えた利率で借金をしている場合は、過払い金が発生しています。
特に、2010年以前に初めて借り入れした借金は、グレー金利(出資法の上限29.2%まで)で計算されている可能性が高いので、調べてみる価値があります。
以前は、大手であってもグレーゾーン金利を適用した貸し付けを行っていた業者も多くいました。
気が付かないうちに過払い金が発生しているケースもあるので、過去の借金はすべてチェックしてみることが大切です。
完済後10年を経過していない場合も、過払い金が発生する可能性があります。
もう完済してしまったから返還してもらうのは無理なのでは、というのは間違いです。
まずは、業者から取引履歴を取り寄せて調べてみてください。
ただし、過払い金請求には、完済後10年という時効があります。
すでに完済した借金で過払い金が発生しているものがあるときは、時効を迎える前に早めに請求しましょう。
過払い金が発生しない場合について確認しておきましょう。
以下のような場合は、もともと法定金利に基づいて借金しているか、適用除外となっているため、過払い金が発生していません。
2008年以降に開始した借金は、法定金利の上限までの契約になっているため、過払い金は発生しない可能性が高いです。
法定金利に基づいた借金なら、正当な金額であり、丸ごと返済義務が残ります。
当初から15~20%の金利で借りていれば、差額が出ないので計算する必要もないのです。
なお、2008年以前の借金でも、15~20%の金利で借りている場合は、当然ながら過払い金が発生しません。
クレジットカードのショッピング枠を利用した場合は、法定金利を超えていても対象外になります。
たとえば、200万円の車をクレジットカードで購入し、リボルビング払いをしているケースなどです。
リボルビング払いは、毎月一定の金額を返済するため、毎月の負担が少ないように見えて、実は利息が高く付き、いつまでも返済が終わらない人が多くいます。
しかし、過払い金の対象外なので、請求することができません。
なお、クレジットカードの利用でもキャッシング枠については、過払い請求の対象になります。
過去、キャッシングを利用したことがある人は、調べてみるといいでしょう。
すでに借金をした業者が倒産している場合は、過払い金があったとしても請求できないので計算せずに終わります。
たとえば、以下のような業者です。
いずれも破産もしくは会社更生手続きにて倒産しています。
業者が倒産しても債務自体は消えませんが、実際に取り戻すのは困難です。
取り戻せるとしても、多くの手間や手数料をかけた割にはほとんど戻ってこないので、無駄足になります。
過払い金は、引き直し計算で調べて算出します。
引き直し計算を行うときの注意点などを確認しておきましょう。
引き直し計算とは、20%以上の高い利率で借金をしていたものを、利息制限法で上限されている利率(15~20%)で計算し直すことです。
引き直し計算をすることにより、本来返済すべき金額が割り出せるのと同時に、過払い金の有無と払い過ぎていた金額が判明します。
ただし、引き直し計算は、借金総額・毎月の返済額・借りたときの金利などが複雑に絡んでいることが多いので、計算する際に間違わないように気を付けてください。
自分で引き直し計算を行うこともできますが、単純な計算で出せる物ばかりではありません。
また、同じ業者から複数回借り入れしていたり、途中で返済額を変更したりなどがある場合、知識の乏しい方が正確に計算するのは難しいでしょう。
引き直し計算は、司法書士など過払い金請求の実務に詳しい専門家に依頼することがおすすめです。
過払い金の存在が判明した場合の対処方法を解説します。
返還請求を行う前に、よく読んで理解しておきましょう。
現在、借金の返済中で、過払い金があることが判明した場合は、請求するかしないかじっくり考えてみる必要があります。
このとき戻ってきた過払い金と相殺することで現在の借金がすべて返済できる場合は問題ありません。
しかし、過払い金と現在の返済残高を相殺しても返済額が残る場合、過払い金請求をしたことで債務整理をするのと同様の扱いになり、ブラックリストや官報に記載される可能性があるのです。
借金の返済額が減るのは大きなメリットですが、ブラックリストや官報に載ることは、デメリットになります。
一定期間クレジットカードやローンが利用できなくなったり、一部の職業や仕事に支障が出たりすることがあるなど、思わぬ不利益を受けることがあるので注意しましょう。
債務整理で過払い金が判明したら、司法書士など法律の専門家に相談することが一番です。
本当に過払い金が発生しているか確認してもらえ、業者に返還請求をしてもらうことができます。自分ですべてを行うよりも、確実でしょう。
また、個人再生を予定していて過払い金が発生しそうな場合も、同様です。
複雑で分かりにくい手続きを代行してもらえ、債権者との交渉ややり取りも自分でするよりスムーズに進みます。
お問合せ頂いてから、過払い金請求が完了するまでの流れをご説明します。
お電話or相談フォームよりお問い合わせ下さい。
ご来所いただき、直接お話を伺います。内容に問題なければご依頼下さい。
カード会社に過払い金の返還請求を行うために交渉します。
カード会社との交渉がまとまると、過払い金が手元に戻ってきます。
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